リバースの検索、処理プログラムができたので、メインの対戦用シーケンスを作成します。
目次
1. メインシーケンス概要
2. ステップ処理
3. まとめ
1.メインシーケンス概要
メインシーケンスフローは概要図の通りとしました。
開始時に初期セット、黒2個白2個の配置と黒先手を定義します。
次にVSを人とするか、PLCとするか選択するようにウィンドウ画面表示させます。
PLC対戦の場合は、PLC演算用で処理します。
この部分もステップとCALLで処理していますが、中身を説明すると簡単に?勝てるので今回は省略します。
置き場所においてリバース処理をしたら、白黒の手番を交換します。
2.ステップ処理
ステップ処理は、安心のステッパー記述としました。
D1300にステップ番号 M1300からにエンコードします。
M1364からは、使用せずに条件や検索結果判定としました。
こうすることで1300番台の処理としてまとめられるので、後々処理が楽になります。
エンコード処理部
処理部分A
ステップ部分です。
処理部B
ENCO以降に演算処理を記載します。
そうすることで、処理を確実にします。
これでメインシーケンスの確認をします。
デバッグもこれだと簡単にできます。
ステップ番号で処理状態がわかるので、図のように12ステップで異常があるときは、ここでグレーのよいうに停止処理すると判断が簡単にできますね。
この手法は、実機でも可能なので有効活用おすすめです。
3.まとめ
これで一通りの準備ができたので、PLC側の演算処理も強化して今週末に再再戦を挑みます。
ある程度完成したら、ご希望者に配布も検討します。ぜひチャレンジしてみてください。(プログラム 保障なし、免責なしでお願いします。希望者がいればですが・・)
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