ASCIIコードをBinに三菱PLCで変換処理

シリアル通信等で文字データの受信をしたときに、数値データに変換したい・・・

でも一発で変換処理ができない。

こんな時にはHABINとBINを使います。

HABINで16bit BCD表記となります。

BINでBCDからBINに変換します。

サンプルを作ってみましょう

受信データは6桁で受信します。

HABINは4桁の処理なので、一時バッファに転送あとに4桁目から処理をします。

下4桁なので、3456を10進の変換しますね。

わかりやすいように何度も転送してますが、わかったでしょうか?

ASCIIコード等や文字列処理の小技ついてもまた紹介します。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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