配線端末処理の方法 CCLINKケーブル端末処理

三菱電機を中心?によく使われているのがCCLINKケーブルです。

ケーブルは、青、白、黄、シールドと4線で使用します。

シールドの処理をするのが面倒ですが、動画で処理を見てください。

施工上の注意

1.1本は、最低30cm以上の長さとすること

2.配線系統は、一筆書きのよう配線すること。ループさせない。

3.終端機器には、110Ωの終端抵抗をつける。

チェックはDA,DB間の抵抗が110Ω÷2=55Ωであることで確認できます。

4.海外製のVer1.1対応ケーブルでは、通信不具合が出る時があるので、国内の推奨品を使うことをお勧めします。

設定では、Ver1,Ver1.1,Ver2.0と種類があるので使い方にも注意しましょう。

FA機器の制御ネットワークでは使い勝手がいいのでよく使われますので、施工方法も慣れたほうがいいです。

※逆になれないと使いにくいになってしまいます。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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