GOTでかな漢字変換を使ってみます。

かな漢字変換は、がんばれば今までも使えましたが、三菱のサイトでサンプルを作ってくれてるので、簡単に流用してみました。

下記のサイトからダウンロードします。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/download/software/detailsearch.do?mode=software&kisyu=/got&shiryoid=0000000288&lang=1&select=0&softid=3&infostatus=2_3_2&viewradio=0&viewstatus=0000_0_10_008000_000000&viewpos=0_0

参考URL ダウンロード

使い方のPDFとサンプルがあります。

PDF読ますに使っていきます。

サンプルは一つの画面でやってますが、画面にはもっといろいろと表示したいので、タッチして入力するように変更します。

かな漢字の部分をコピーして、新しく作成したデータのウィンドウ画面に貼り付けします。

画面サイズを調整します。

新しい画面も作りましょう!サンプルの入力部分をコピーします。

あと画面のプロパティで文字列の設定をします。ユーザー作成ですね。

使用画面数は、文字列で指定した画面番号から何個使うかの設定です。

今回は、かな漢字 1個 ASCII(小文字)1個 数字テンキー1個の合計3個使います。

使用画面でASCIIと数字も使えるようにする、切替用画面も作成します。

ASCIIとか数字のテンプレートは標準で右側のライブラリにありますので転用します。

(意外と使える機能もあるので、要チェックです!)

で切替方法ですが、キーコードで文字列画面変更します。

参考マニュアルです。

切替用のスイッチ設定します。

入力するとこんな感じです。

シミュレータで動かしてみます。


前は、一生懸命作っていたのもサンプルが作られているので、ちょちょいでできてしまいますね。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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