キーエンスでIOT

「ロス解析パッケージについて」

キーエンスから、解析パッケージを紹介されたのでアップします。

キーエンスのPLCとタッチパネルを購入して設定をすれば、簡単に生産実績等を表示、解析できますよというものです。PLCとタッチパネルを購入してねということですね。

目次

1. 解析パッケージとは

2. 基本構成

3. 画面サンプル

4. 終わりに


1. 解析パッケージとは

キーエンスのPLCとタッチパネルを購入して、パッケージデータにある設定をすれば簡単にアラーム解析、生産実績・・がみれるよというデータですね。

パッケージ自体は、無料ですので、参考になるところもあります。

2. 基本構成

基本構成は、PLCとタッチパネルとなります。

KV-XLE02はイーサネットポートを2系統使えます。ローカル側アドレスで、他社PLCと接続、上位側でFTPやデータサーバーへ接続なんてことも簡単にできてしまいます。

KV-XLE02はほかにも役に立ちますので、次回紹介します。

3. 画面サンプル

サンプル画面生産実績。

総合効率画面

エクセルでデータ集計までついています。

4. 終わりに

三菱電機でも同じようなサンプル構成をやってます。

e-F@ctory支援モジュール(無償サンプルプロジェクト) 参考URL:

https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/hmi/got/pmerit/got2000/got_solutions/case_74.html

ほかのメーカ-様でも機器購入してくれれば、集計ソフトは提供というところがありますね。

使いこなすのも大変なので、画面構成や出力を参考にしたほうがいいかと思います。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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