オセロゲーム設計 その1

目次

1. 以前の設計

2. 設計思想の検討

3. 記録1まとめ


1. 以前の設計

以前作成したオセロゲームは、白黒ともに打ち手が選択して対戦するものでした。

それだとすぐに飽きてしまうので、PLC演算して勝負できるように設計を変更します。

以前の設計思想だと打ち手が駒を置いて、その場所におけるかどうか、リバース可能か判断して、可能であれば動作を実行する・・という設計思想でした。


2. 設計思想の検討

①黒先手とする。PLCは白または、黒を事前に設定しておく

②8×8のマトリクスを検討

③後から見直しできるようプログラム仕様書を作成する

④PLC演算は、リバース個数、置き位置、リバース優先位置を設定可能とすることで対戦能力の強弱をつける。

⑤Works3だとなれないのでWorks2で設計する。


3. 記録1まとめ

プログラムを始めたのはいいけど、中々進まない。

まずは、普通に置く場所の処理がうまくいかない。

人と同じように考えてそれをコーディングするだけなのですが・・。

置いた場所に対して左右上下×斜めに検索して処理をする。

数年前にできたのに、見直しすると全然わからないのでイライラ!

ストレスマックス!最初からやり直します。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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