GXWorks2サンプルコメント流用

PLCソフト設計で、意外と時間がかかるのがコメント入力ですよね。

今回は、コメント記入を少しでも簡単にできればと思います。

GXWorks2でグローバルデバイスコメントを開き、編集サンプルコメントの流用で特殊リレー・特殊レジスタを選択します。

こんな感じで流用できるので入力する手間が省けます。

さらにインテリユニットもできます。

まずは、新規ユニットを追加します。

GX Developerのときは、インテリユニットは別にソフト購入が必要でしたがGX Works2になってからは、ほぼこれだけで全部できるのがいいですね。

サンプルコメントにインテリユニットが表示されるので選択して実行します。

バッファメモリのコメントはこんな感じ

XYのコメントもちゃんとはいってます。

ちょっとしたことですが、コメント入力工数削減、プログラミングミス削減にもなります。

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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