キーエンスタッチパネルでもソフトVT(PCエミュレータ)をしてみます。&VTシミュレータも一緒に

キーエンスのタッチパネルも色々できるようになりました。

後発のせいもありますが、メリットです。

1. 音声合成の精度がすごい!アナウンスマシン並みです。

2. 操作ログとか標準で装備している

3. VNC接続の運用が簡単。同社の検査カメラ等センサ機器にも簡単に接続可能

4. Windows搭載版もあるので拡張性が高い

デメリット

1. ちょっと高い

2. SOFT-VTはライセンス購入しないとお試し用のテストもできない

3. ライセンス登録してないと3分で終了する。

※VTシミュレータがサクサク動くので、支障ないですが

まずは、SOFT-VTから紹介します。

まずは、ライセンス購入してソフトをインストールする。(割と高価)

新規のやり方は、マニュアルにあるので既設流用の方法です。

まずは、機種変更します。


機種変更したら、SOFT-VTファイルを作成します。

このままのファイルでは起動できないようです。**.svtという形式です。

そのままSOFT-VTを起動します。

3分で終了です。

アクティベーションするとそのパソコンでしか使えないのが難点!

Windows10ではお決まりのファイアウォール確認です。

FA通信はほぼブロックされるので解除必要ですね。

起動するとこんな感じです。

PLCがないのでメニューしか表示されません。

ここでVTシミュレーターを使ってみます。

ツールからシミュレーター接続であらかじめ起動したPLCのシミュレータに接続してみましょう!

接続できました。

左上の緑ランプはPLCが動作している確認となります。

どこのメーカーさんもできることが多すぎて、関心します。

ただ、価格はあまり上げないでください。

あとは、ProFaceですね!がんばろ

FA電気設計屋の備忘録

FA設計では、主としてPLC(シーケンサ)を使用してプログラムします。ラダーソフトは、簡便でちょっと理解できれば使えますが、昨今のIOT時代を迎えて、高速、高度化がすすみ、今までPC等の言語系プログラムしかできなかったことさえも可能となっています。そうなると今まで通りの考え方では、プログラム設計はバグとの闘いになります。その闘いの記録とFA設計で必要な備忘録をアップします。

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